スペイン

マドリード

美術館と王宮の街、スペインの首都。欧州屈指の規模のメトロ網が市内を隅々まで覆う。

bicimad(ビシマド)

市営bicimadは全車が電動アシストで、最初の30分0,50€の従量制。ただし登録できる電話番号の国が限られ、日本の番号は公式の列挙に無い——借りられるかは出発前に自分の番号で確かめる。

17日前に更新

乗り方

  1. 1
    アプリを入れてMPassで登録する
    bicimadアプリからMPass(EMT共通アカウント)に登録し、支払い用のカードを紐づける。14歳から。
  2. 2
    地図でステーションの状態を見る
    色はステーションの占有度で、緑が低い、青が中程度、赤が高い、灰は停止中。周囲の車体も借りられる。
  3. 3
    QR・車体番号・NFCで解錠する
    アプリでQRを読むか車体番号を入力する。紐づけたカードを台座か錠にかざす方法もある。
  4. 4
    車道か自転車レーンを走る
    自転車レーン以外では車線の中央を走る。歩道は禁止。多車線路ではバス専用レーンの隣、右端の車線へ。
  5. 5
    返却は台座に固定して確認する
    台座に差し込み、緑ランプと画面の切り替わりで固定を確認する。赤は失敗、黄は数秒待つ。
  6. 6
    満杯のときだけoverflowにする
    満杯なら周囲のGPS範囲内に置いて錠を閉じる。斜線の入った「P」が出たら範囲外。

料金体系

1回の運賃2

bicimad 最初の30分(都度払い)
既定の契約(contrato básico)。全員がこの契約になる
0.5 EUR 約91円
bicimad 次の30分(30〜60分)
30分を超えた分に加算。1時間まで乗って合計1,00€
0.5 EUR 約91円

乗り放題・回数券2

bicimad 定額(tarifa plana・30日)
30分までの乗車が何度でも無料。超過分は0,50€→3€と同じ
10 EUR 約1,810円
BicibusEMT(バス乗継+bicimad)
EMTバスの90分乗継券。最初は1,50€、乗継の再検証で0,30€が足されて計1,80€
1.5〜1.8 EUR 約270〜330円

加算・手数料1

bicimad 60分超(30分ごと)
1時間を超えた分は30分ごとに3€へ跳ね上がる
3 EUR 約540円

参考換算は2026年9月5日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済)
車体の読取機は登録済みカードの識別用。銀行カードでは借りられない
ICカード
改札: 交通カードを紐づけると解錠に使える。課金はMPass
アプリ乗車
BiciMADMadrid Mobility 360
MPassに紐づけたカードへ後から課金される
紙の切符
紙の券で借りる仕組みは無い
現金
現金で借りる手段は無い

基本情報

運行時間
24時間・年中無休
初乗り
0.5 EUR〜

注意

  • 終了できていない乗車は課金が続く

    返却は錠と画面の表示まで見届ける。終了できていない乗車は開いたままになり、通常の利用時間として課金され続ける。

  • 自転車の居場所は車道、歩道は禁止

    自転車の居場所は車道で、歩道・歩行者専用区域は条例で明確に禁止されている。例外は自転車道付き歩道(アセラビシ)の10km/hまで。

  • M-30とその取付道路は走行禁止

    環状道路M-30とその取付道路は自転車の走行禁止。市内のトンネルは前後の灯火をつければ通れる(標識で禁じられていない限り)。

  • バス専用レーンは走らず右端車線へ

    バス専用レーンは原則として自転車の居場所ではない。多車線路ではその隣の右端車線を走る(標識が自転車の通行を明示的に認める車線を除く)。

  • 18歳未満はヘルメットが義務

    18歳未満はヘルメットが義務。bicimadは14歳から借りられる。

  • シェアの電動キックボードは無い

    シェア型の立ち乗り電動キックボードは市内で借りられない。2024年に3社の認可が取り消され、市は新規認可を出さないと表明した。

時刻表

運行時間 24時間・年中無休
所要時間の目安 全車が電動アシスト。坂の多い市内でも漕ぎ続けずに走れる
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください