イタリア

フィレンツェ

ルネサンスの美術と建築が詰まった古都。旧市街は徒歩が基本で、空港へはトラムが直通する。

タクシー(白)

運賃は市が行政決定で決め、運転手との直接交渉は規則で禁止——払うのはメーターか掲示の定額だけ。空港と中心部の間は定額が効く。時刻指定の予約はできず、無線でも受けられるのは1時間前から。

18日前に更新

乗り方

  1. 1
    白い車体と前ドアの標章を確かめる
    屋根のTAXI灯、前ドアに黄色地の標章。赤い百合の紋章と免許番号が入る。
  2. 2
    乗り場へ行くか電話・アプリで呼ぶ
    空車は路上で手を挙げても止められる。無線は055 4390・4242・3131。
  3. 3
    呼ぶと呼出料と迎車の時間が乗る
    呼び出すと呼出料が付き、到着までの時間と待ち時間もメーターで加算される。
  4. 4
    走り出す前に掲示を確かめる
    料金の抜粋と定額路線の一覧は車内に掲示する義務。後部座席から読める。
  5. 5
    空港へは定額の条件を満たして乗る
    定額は行き先が中心部のホテルか個人宅で、着いたとき依頼者が乗車地点にいる場合だけ。
  6. 6
    降りる前に領収書をもらう
    領収書には免許番号・日付・メーター表示額と適用した割増が載る。

料金の目安

定額ルート3

ヴェスプッチ空港⇄中心部のホテル・個人宅
休日30,00€・夜間22〜6時32,00€。荷物の追加分は別に乗る。
28〜32 EUR 約5,080〜5,800円
SMN駅⇄カンポ・ディ・マルテ駅ほか
SMN駅⇄リフレディ駅、サン・マルコ広場⇄ノヴォリ大学地区も同額。
11.6〜15.4 EUR 約2,100〜2,790円
乗合定額 Taxi Multiplo
同じ方面へ向かう3人以上で1人あたりの定額。休日と夜間は6,90€。
5.8〜6.9 EUR 約1,050〜1,250円

メーターの内訳6

初乗り(時間帯で3段階)
平日3,80€/休日6,10€/22〜6時7,70€。ここに距離と時間が加算される。
3.8〜7.7 EUR 約690〜1,400円
最低運賃
平日5,80€/休日8,10€/夜間9,70€。短い乗車でもこれを下回らない。
5.8〜9.7 EUR 約1,050〜1,760円
走行距離(1kmあたり)
1段目と2段目は1,10€/km、3段目は2,10€/km。全行程に適用される。
1.1〜2.1 EUR 約200〜380円
空港発の追加料金
メーター運賃に加算される。定額に上乗せされるかは料金表に明記が無い。
3.1 EUR 約560円
荷物・4人目からの追加
荷物1個1,20€(最大7個)、4人目からも1人1,20€。追加は合計14,40€まで。
1.2 EUR 約220円
無線・電話での呼出料
市内2,50€、隣接コムーネからは5,00€。この割増は合計5,00€まで。
2.5〜5 EUR 約450〜910円

参考換算は2026年9月5日時点の為替レートによる概算です

乗り場でも路上でも電話でもアプリでも乗れる。ただし規則上、運転手個人は予約を受けられず、無線配車の協同組合が受けられるのも開始の1時間前まで。それより早い依頼は無線の受付に登録されるだけの「chiamata differita」で、車を探し始めるのは指定時刻の約10分前なので到着時刻は保証されない。無線配車は055 4390(Co.Ta.Fi)・055 4242(So.Co.Ta)・055 3131(itTaxi Firenze・2025-01-01〜)。

支払い

車内でのカード決済
市の案内は「多くの車で」クレカ可
アプリ乗車
appTaxiTaxi Move
ウォレット: Uberは配車から支払いまでアプリ内で完結
現金
車内: 車内で現金は使える

タップでアプリの入手先

基本情報

初乗り
28 EUR〜

注意

  • 運賃を持ちかけてくる車には乗らない

    乗る前に「中心部まで◯◯ユーロ」と金額を持ちかけてくる車には乗らない。フィレンツェの規則は、運賃を利用者と運転手が直接取り決めることを禁じ、帰り分の請求も禁じている。正規のタクシーで払うのは、メーターの表示額に割増を足した額か、車内に掲示された定額のどちらかだけ。

  • タクシーは時刻指定で押さえられない

    時刻を指定してタクシーを押さえておくことはできない。市の規則は運転手が予約を受けることを禁じており、無線配車の協同組合が受けられるのも開始の1時間前まで。それより早い依頼は「chiamata differita」として無線の受付に登録されるだけで、車を探し始めるのは指定時刻の約10分前。早朝の空港便のように遅れが許されない移動では、タクシーを当てにせず別の手段を組んでおくほうが安全。

  • 深夜はつかまりにくく増車もない

    夜はつかまりにくい。市が2025年12月に行った1,200人調査では、タクシーの利用が最も多い時間帯が夜であり、同時に最も見つけにくい時間帯も夜だった。4月25日から11月1日までは最大60枚の季節免許が上乗せされるが、その勤務は11時から23時と定められており、いちばんつかまりにくい深夜帯は増強の対象外。

時刻表

所要時間の目安 空港と市中心部の間は約15分が目安
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください