イタリア
フィレンツェ
ルネサンスの美術と建築が詰まった古都。旧市街は徒歩が基本で、空港へはトラムが直通する。
at(Autolinee Toscane)の市バス
改札は無く、乗ったらすぐ刻印する信用乗車。券は90分2,00€で、同じ1枚でトラムへも乗り継げる。車内でカードをかざせば買えるが、運転士から買うと3,00€で釣り銭も出ない。
18日前に更新
- 〜2026年10月31日
夜間バスは10月31日までの実験
22:00から翌2:00まで走る夜間網は2026年6月11日に始まった実験で、期限は2026年10月31日。11月以降どうなるかは公表されていない。昼の通常網は5:00〜22:00。夜間に走る24系統のうち17系統がこの実験で夜間向けに組み直され、残りは以前から22時以降も走っていた系統。期限を告げているのは市のプレスリリースだけで、ATのページには書かれていない。
乗り方
- 1乗る前に券を用意するタバッキ・売店・自動券売機・at busアプリ・blinkで買える。車内でカードをかざして買う手もある。
- 2停留所で手を挙げて合図する停留所は全てリクエスト式。合図しないと止まらない。乗車は原則として前の扉から。
- 3乗ったらすぐ刻印・有効化する紙券は車内の刻印機へ。デジタル券はアプリで有効化。カード払いは読取機にかざす。
- 4郊外線と混合線は降りる時にもタップ緑のurbano線は乗るたび1タップだけ。青・紫の郊外線とオレンジの混合線は降車時にもタップが要る。
- 5降車ボタンを押して中扉か後扉から降りる車内のボタンで降車を知らせる。降車は中央か後方の扉から。
料金体系
1回の運賃4
市内1回券(urbano capoluogo Firenze・90分)
90分間有効。トラムと、フィレンツェを含む13コムーネの市内バスにも同じ1枚で乗れる
2 EUR 約360円
運転士から車内で買う1回券
券売所の1.5倍。釣り銭を出す義務がなく、検札中は販売が止まる
3 EUR 約540円
SMS券(488 01 05に送信)
送信料が別途。ATが示す0,29€はイタリアの通信事業者の額。乗車の2分前までに買う
2.4 EUR 約440円
郊外バス1回券(距離帯1〜20)
都市圏の外へ出る便。距離帯20段階で、車内購入は3,00〜23,00€の別建て
2〜21.1 EUR 約360〜3,830円
乗り放題・回数券1
10回カルネ(urbano capoluogo 10 viaggi)
1回あたり1,82€。検札では1枚目の裏の控え(matrice)も提示が要る
18.2 EUR 約3,300円
参考換算は2026年9月5日時点の為替レートによる概算です
支払い
読取機の無い車両が少数残る。車体と車内のステッカーで見分ける
改札は無い。車内の読取機にかざすと1回券が出る
読取機の無い車両では使えない。裏のカードの系統が可否を決める
スマホ・スマートウォッチのウォレットも同じ読取機で使える
VISAMastercardAmexDiscoverDinersJCB銀聯
チャージ式の交通カードは無い。定期は税務コードに紐づく
at bus
at busアプリで買い、乗る直前にアプリ内で有効化する
blinkはWebで最大10枚買え、メールのリンクで有効化。登録不要
タバッキ・売店・自動券売機で買い、乗車時に刻印する
車内: 運転士から3,00€で買える。釣り銭は出ない前提で小銭を用意
基本情報
運行時間
5:00〜22:00+夜間網
初乗り
2 EUR〜
注意
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郊外線は降車タップを忘れると最高運賃
カードをかざして買う場合、降車時のタップを忘れると終点までの最高運賃が引かれる。1タップで済むのは緑のurbano線だけで、青・紫の郊外線とオレンジの混合線は乗車と降車の2タップが要る。urbanoと郊外は別サービス扱いなので、両方に乗ると2件別々に課金される。
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スマホと物理カードを混ぜると二重課金
車内でかざして払うなら、その乗車は最初から最後まで同じ1枚・同じ端末で通す。同じ乗車でスマホと物理カードを混ぜると、システムは別々の支払い手段と見なして2枚ぶん課金する。降車タップが要る郊外・混合線では、片方で乗車・もう片方で降車をすると、二重課金と最高運賃が重なる。
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大きな荷物はもう1枚券が要る
無料で持ち込める荷物は三辺の合計105cm・10kgの1個まで。これを超える荷物(三辺150cm・20kgまで)と折りたたまない自転車は、トランクのある車両にしか積めず、その区間の運賃ぶんの券をもう1枚買う。折りたたんで突起が出ない自転車・電動キックボードなら三辺195cmまで持ち込める。混雑時は乗務員の判断で断られることがある。
