ポーランド
ワルシャワ
戦後に旧市街を丸ごと再建した不屈の首都。トラムが主役で、券は先に買ってから乗る。
SKM・Koleje Mazowieckie・WKD
同じ駅から3社の列車が出て、違うのは券のルールだけ。SKMはZTMの市内券が全種類使えるが、KMとWKDでは短時間券が無効——例外は空港へ向かうKMのRL線だけ。券は乗ってすぐ刻印する。
2026年8月5日に更新
乗り方
- 1どの会社の列車か確かめる案内表示でSKM・KM・WKDのどれかを確認する。3社が同じ駅を使い、券のルールだけが違う。
- 2券を先に買う駅の券売機かアプリで買う。SKMは車内にも券売機があるが、鉄道の窓口と車掌はZTM券を売らない。
- 3乗ってすぐ刻印する紙券はドア脇の刻印機に差し込む。アプリ券はドア付近のQRを読ませる。車内で買った券は刻印済み。
- 4ゾーンを合わせる市域の外の駅まで行くなら1+2ゾーンの券が要る。20分券は1+2共通だが、75分券は1ゾーンだけ。
- 5KM・WKDなら券種を選び直すKM・WKDでは短時間券が無効(空港のRL線を除く)。24時間券などの期間券か、その会社の券を買う。
- 6私服の検札に備える検札官は私服で身分証を示して回る。無札なら運賃と追加料金の両方を請求される。
料金体系
1回の運賃5
ZTM 20分券(1+2ゾーン)
SKMと空港のKM RL線で有効。他のKM・WKD列車では無効
3.4 PLN 約140円
ZTM 75分乗継券(1ゾーン)
1ゾーン限定。SKMと空港のKM RL線のみ。郊外へ出るなら足りない
4.4 PLN 約180円
ZTM 90分乗継券(1+2ゾーン)
郊外へ1回出るならこれ。SKMと空港のKM RL線でのみ有効
7 PLN 約280円
WKD 1回券(自社運賃)
距離でなく所要時間で3段階。19分まで、38分まで、それ以上
4.1〜9.2 PLN 約160〜370円
KM 1回券(自社運賃・距離制)
ZTM券の範囲外へ出るとき。5kmまで4.20、100kmまで28.90
4.2〜28.9 PLN 約170〜1,160円
乗り放題・回数券3
ZTM 24時間券
1ゾーン15、1+2ゾーン26。KM・WKDでも通用する数少ない券
15〜26 PLN 約600〜1,040円
ZTM 72時間券
1ゾーン36、1+2ゾーン57。KM・WKDでも通用する
36〜57 PLN 約1,440〜2,280円
ZTM 週末券(1+2ゾーン)
金19時〜月8時。5人まで使える週末グループ券は40
24 PLN 約960円
参考換算は2026年11月3日時点の為替レートによる概算です
支払い
券売機での購入用。かざして乗る仕組みは未導入
市民カードは期間券用。旅行者の入手可否は未確認
対応アプリで買い、車内のQRで有効化する
磁気式の紙券。乗ってすぐ刻印する
SKM車内の券売機は現金不可。WKD駅の機械は硬貨のみ
基本情報
運転間隔
S1・S2は30分毎、S3・S4は毎時1本、S40はさらに疎
初乗り
3.4 PLN〜
運賃
観光パス(Warsaw Pass)(一部)Warsaw Passに交通は含まれない。24/72時間券が実質のパス
1日の運賃上限自動の上限は無い。上限の代わりは24時間券
乗継割引75分券・90分券は有効時間内なら乗り換え自由
設備
エレベーター(一部)SKMは全編成が車いす対応で、先頭と最後尾の扉に乗務員が操作するスロープがある。駅側は未整備の所が残る。
スーツケースの持ち込み手荷物・自転車は無料。WKDは平日ラッシュ時に自転車禁止
無料Wi-FiSKMの列車にWi-Fiは無いと公式が明記。KM・WKDは未確認。
ルール
車内での飲食(一部)他の客や車内を汚す恐れがある場合のみ禁止
喫煙(禁止)電子たばこも含めて禁止。酒類も不可
ペットの持ち込み無料。小動物はキャリー、犬は口輪とリード
無賃乗車の罰金(禁止)SKMは266zł、KMは210zł。運賃も別に請求される
アプリ・案内
経路検索アプリ(Google Maps)経路そのものを調べる用。券は売っていないので購入は券売機かアプリで
英語表記(駅・車内)(未確認)英語表示・車内放送の有無は公式に記載がない
運行情報・残高確認アプリ(Portal Pasażera)鉄道の公式旅客ポータル。SKM・KM・WKDの遅延はここに出る
注意
-
券売機が壊れても責任は免れない・駅で買う
券売機が壊れていても無札の責任は免れない。車内販売はあくまで補助で、券は駅で先に買っておくのが安全。
-
WKDの券売機は1編成に1台だけ
WKDの車内券売機は1編成に1台しかない。券を持たずに乗るなら、ワルシャワ側の先頭車のピクトグラムがある扉から乗る。
時刻表
編集 Naotaka 