クロアチア
ザグレブ
クロアチア唯一の本格トラム網が市内を走る。券は先に買い、紙なら前扉の機械で1回だけ打刻する。ゾーンを気にするのはバスだけ。
タクシー・配車(autotaksi)
ザグレブのタクシー運賃に市の上限は無く、料金表は事業者ごとに違う。そのかわり法律が乗車前の価格表示を義務づけ、メーター車は前ドアに最高料金、アプリは最高額と予定ルートを示す。
11日前に更新
- 〜2027年1月15日
アプリの表示額はまだ上限として当てにできない
2026年7月15日施行の改正法で、アプリで呼ぶ場合は乗車前に最高額と予定ルートを客の端末に表示することが義務になった。注文を確定した時点でその条件が承諾になる。ただし配車プラットフォーム側の適合期限は2027年1月15日で、Boltの公式サポートは今も「最終価格は渋滞や天候、道路工事などで見積りと違うことがある」と説明している。つまり移行期のいまは、表示額が上限なのか見積りなのかがアプリごとに違いうる。注文を確定する前に金額と予定ルートをスクリーンショットで残しておく。
乗り方
- 1アプリか電話で呼ぶ配車アプリでも電話でも呼べる。乗り場や流しでも拾えるが、注文なら条件と記録が残る。
- 2空港では到着階の乗り場から乗る乗り場は到着階のMeet & Greet横。館内で声をかけてくる相手には付いていかない。
- 3乗る前に車の表示を確かめる屋根のTAXI標識・タクシー専用ナンバー・前ドアの最高料金の掲示・車内の運転手カードがそろった車に乗る。
- 4メーターかアプリの条件を確認するメーター利用なら車内の運賃表と作動を見る。アプリなら確定前に最高額と予定ルートを読む。
- 5降りるときに領収書をもらう事業者には領収書の交付義務がある。苦情のときは車と運転手を特定する手がかりになる。
料金の目安
定額ルート1
空港タクシー 空港⇔市中心の上限
空港が掲示する上限。初乗り上限2,95 €・1km上限1,95 €
35 EUR 約6,350円
メーターの内訳4
Wizi(旧Cammeo)基本料金
最初の2kmを含む。最低運賃も同額。電話注文は別に通話料がかかる
4 EUR 約730円
Wizi 市内の以降1kmごと
最初の2kmを超えた分にかかる市内料金
1 EUR 約180円
Eko taxi 初乗り
標準車の額。最低運賃は5,00 €で、ワゴンは初乗り3,50 €
2.9 EUR 約530円
Eko taxi 走行1kmごと
別に走行1分あたり0,22 €。昼夜・年中同額で、荷物は無料
1.4 EUR 約250円
参考換算は2026年9月5日時点の為替レートによる概算です
アプリ・電話・乗り場のどれでもよい。アプリで注文すれば、承諾した条件とルートが手元に残る。
支払い
VISADinersMastercardAmexMaestro
主要事業者と空港のタクシーで使えるが、車によって違う
Eko TaxiWizi
アプリで注文でき、登録したカードでそのまま払える
どの事業者でも現金は使える。空港のタクシーも同じ
タップでアプリの入手先
基本情報
運行時間
24時間・年中無休
初乗り
35 EUR〜
注意
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前ドアの料金掲示が唯一の物差し
前ドアの掲示を読んでから乗る。メーターで走る車は、前ドアの非ガラス部に「5km・15分の比較乗車の最高料金」という見出しをクロアチア語と英語で掲げ、その下に70mm以上の太字の数字でユーロの金額を書くことが義務づけられている。市は運賃の上限を定めず、許可の数を制限することも法律で禁じられている。運賃が自由価格である以上、この数字が車どうしを比べられる唯一の共通の物差しになる。掲示が無い、読めない、金額が空欄という車には乗らない。
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運転手カードの掲示がない車は避ける
運転手カードが車内に掲示されていない車には乗らない。タクシー運転手は運転中、客から全面が見えるようにカードを掲示する義務があり、カードにはQRコードが付いていて有効性を確認できる。配車アプリの側も、有効なカードを持つ運転手にしか注文を回してはならないと法律で定められている。カードが見当たらない車は、その手前の条件をどれか満たしていない可能性がある。
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使えるカードは車ごとに違う。現金は確実
どのカードが使えるかは車ごとに違う。空港公式は、空港のタクシーが受ける決済手段を並べたうえで、一部のブランドは全車では通らないので乗る前に現場で確認するよう自ら注意している。現金はどの事業者でも確実に使えるので、少額の現金を持っておくと詰まらない。
