オーストラリア
シドニー
オペラハウスと湾で知られる豪州の玄関口。フェリーも通勤の足で、移動がそのまま観光になる。
タクシー・配車(rideshare)
規制は真っ二つ——乗り場や流しで拾えるタクシーだけが州の上限運賃とメーターに守られ、アプリで呼ぶ車は価格が自由。予約側は乗る前の見積りに同意しないと発車しない。街で声をかけてくる車には乗らないこと。
2026年8月2日に更新
乗り方
- 1まず「拾う」か「呼ぶ」かを決める手を挙げて拾えるのはタクシーだけ。UberやDiDiは必ずアプリで予約してから乗り込む。
- 2アプリは見積りに同意してから配車予約側は乗る前に見積り運賃を出す義務がある。到着した車のナンバーと運転手をアプリと照合する。
- 3タクシーはメーターが動いているか見る走り出したらメーターが動いているか確認する。見えない位置なら運転手に見せてもらえる。
- 4前払いを求められたら応じるタクシーは前払いを求められることがある。断ると乗車を断られうるが、差額は降車時に精算される。
- 5カードかアプリで支払うタクシーは車内の端末でカード払い。配車は登録カード決済が既定で、Uberは現金も選べる。
料金の目安
定額ルート1
空港の乗り場からCBDまでの固定運賃
空港の乗り場発のみで配車は対象外。$80はマキシタクシー。通行料・レビー込み。
60〜80 AUD 約6,630〜8,850円
メーターの内訳6
タクシー初乗り(乗り場・流し)
都市部の上限額。2026年6月1日改定で、実際の額は事業者ごとにこれ以下。
5.17 AUD 約570円
タクシー距離運賃(1kmあたり)
最初の12kmが$2.61、以降$2.37。時速26km以上で走っている間に加算。
2.37〜2.61 AUD 約260〜290円
タクシー深夜距離運賃(22時〜6時)
22時〜6時に始まる乗車は、距離運賃が20%増しになる。
2.82〜3.1 AUD 約310〜340円
タクシー深夜の初乗り加算
金・土・祝前日の22時〜6時に始まる乗車で、初乗りに上乗せされる。
2.65 AUD 約290円
タクシー待機料金(1時間あたり)
時速26km未満のとき、つまり渋滞や信号待ちの間に分単位で加算される。
67.78 AUD 約7,500円
Passenger Service Levy(州の賦課金)
タクシーも配車も対象。事業者が転嫁すれば運賃に加算。2030年末まで。
1.32 AUD 約150円
参考換算は2026年11月3日時点の為替レートによる概算です
支払い
タクシー車内の端末でカード可。手数料は運賃の5%が上限
Uber・DiDiは登録したカードから自動で決済される
タクシーは運転手次第。Uberは現金可、DiDiは不可
基本情報
運行時間
24時間
初乗り
60 AUD〜
設備
エレベーター(一部)車いす対応タクシー(WAT)が走っており、シドニー都市圏は専用の予約窓口Wheelchair Book & Ride(13 90 00)から呼べる。空車のWATは車いす利用者を優先しなければならない。
ルール
車内での飲食(一部)飲食していると乗車を断られることがある
喫煙(禁止)車内は禁煙。乗客も運転手も吸えない
ペットの持ち込み(一部)介助犬と訓練中の介助犬は乗車を拒否できない
アプリ・案内
運行時間配車アプリは24時間動いている(Uberは公式に「24/7」と案内)。タクシーも夜間の営業を前提にした運賃制度になっていて、22時から翌6時に始まる乗車には距離運賃20%増しの深夜料金が、金・土・祝前日の同じ時間帯にはさらに初乗りへの上乗せがかかる。加えて金・土の深夜を中心に、警備員が常駐する「セキュアタクシーランク」がシドニーCBD・キングスクロス・ニュータウン・マンリー・パラマタなど20か所以上で開く。
注意
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街で声をかけてくる車には乗らない
街で声をかけてくる車には乗らない。流しや乗り場で拾えるのはタクシーだけで、防犯カメラなどの安全装備を積む義務があるのもタクシーだけ。
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乗る前にアプリで予約を成立させる
配車は必ずアプリで予約を成立させてから乗り込む。配車車両に防犯カメラの義務はなく、車と運転手を後から特定できる手がかりは予約記録しかない。
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乗車拒否やメーター不使用は通報できる
タクシーが乗車を拒む・メーターを使わない・決め打ちの額を要求するのは違反。24時間のTaxi Fare Hotline 1800 500 410へ、ナンバーと日時を添えて通報できる。
時刻表
編集 Naotaka 