韓国
ソウル
漢江を挟んで新旧の街が向き合う大都市。世界最大級の地下鉄網が隅々まで届く。
KTX・SRT(고속철도)
改札のない切符方式——買ったらそのままホームへ。都心発はソウル駅・龍山駅のKTX、江南発は水西駅のSRT。海外カードはSRTならアプリでも通り、KTXはWebのletskorailが確実。
2026年7月30日に更新
乗り方
- 1出発駅を決める都心・明洞側はソウル駅/龍山駅のKTX、江南側は水西駅のSRTを選ぶ。水西は3号線・水仁盆唐線・GTX-Aに接続。
- 2チケットを予約するSRTは公式アプリかWeb、KTXは英語Web(letskorail)か駅窓口で予約。週末・連休は数日前に売り切れる。
- 3乗り放題ならKORAIL PASS乗り放題で回るならKORAIL PASSを検討。SRTは対象外で、乗車ごとに座席指定を受けて乗る。
- 4改札はない——ホームへ直行改札もタッチも無い。発車15〜20分前に電光掲示板でホーム番号を確認し、切符(アプリのQRか紙)を持ってそのまま乗車。
- 5自分の席に座る指定された自分の席に座る。検札は乗務員が端末の座席情報で照合する方式。
- 6降車もそのまま出るだけ到着駅にも改札は無く、そのまま出場。市内の地下鉄・バスへはT-money(またはKORAIL PASS+)で乗り継ぐ。
料金体系
1回の運賃3
KTX ソウル〜釜山(一般室)
2011年から据え置き。最速のKTX-青龍も同額。特室は割増。
59,800 KRW 約7,020円
SRT 水西〜釜山(一般室)
同区間でKTXより約10%(7,200ウォン)安い。
52,600 KRW 約6,180円
在来線 ソウル〜釜山(ムグンファ号/ITX-セマウル)
ムグンファ号28,600・ITX-マウム/セマウル42,600ウォン。所要5時間前後の安い選択肢
28,600〜42,600 KRW 約3,360〜5,000円
乗り放題・回数券1
KORAIL PASS(乗り放題)
KTX・在来線用。3日186,000・4日234,000ウォン
131,000〜275,000 KRW 約15,390〜32,300円
加算・手数料1
KORAIL PASS+ 交通カード機能の追加
地下鉄・バス・店舗決済に使える。仁川空港・ソウル駅等のNAMANEキオスクで発行
8,000 KRW 約940円
参考換算は2026年11月3日時点の為替レートによる概算です
座席指定が基本で、予約は1ヶ月前から(2026年10月に2ヶ月前へ拡大予定)。金〜日曜・連休は数日前に満席になるため早めに。当日券も窓口・券売機・アプリで直前まで買える。
支払い
改札タッチで乗る方式は無い(切符必須)
T-moneyでは乗れない(市内交通用)
SRTは海外カードOK。KTXはWeb(letskorail)が無難
駅窓口・券売機で購入可。海外カードは窓口が確実
窓口・券売機で利用可
基本情報
運行時間
5:15〜24:00頃
運転間隔
10〜30分間隔(釜山方面)
初乗り
59,800 KRW〜
運賃
観光パス(KORAIL PASS)訪韓外国人専用・10日内の2〜5日を選択。SRT不可・要座席指定
設備
エレベーター高速鉄道の駅はエレベーター完備でホーム段差も小さい。車いすスペース付き車両あり。駅係員の乗車サポートも頼める。
スーツケースの持ち込み車端部に大型荷物置き場・頭上棚あり
無料Wi-Fi(一部)KTX・SRTは無料Wi-Fiあり(速度は区間により不安定)。在来線は車両による。
トイレ全列車に車内トイレあり
ルール
車内での飲食車内での飲食は可
喫煙(禁止)
ペットの持ち込み(一部)ケースに完全に入れれば持ち込み可
無賃乗車の罰金車内検札あり。無札は運賃の2倍払い・悪質な例は最大30倍
アプリ・案内
英語表記(駅・車内)駅・車内とも英語案内が標準。主要駅は日中韓表記も
運行時間ソウル駅発KTXは5:13頃〜22:40頃、水西駅発SRTは5:30頃〜22:40頃に出発(終着は24:00前後)。釜山方面(京釜線)はKTX・SRT合わせて10〜30分間隔の高頻度運行。
注意
-
水西発KTXとソウル駅発SRTを試験運行
2026年2月から水西発KTX・ソウル駅発SRTが各1日1往復の試験運行中。基本の使い分け(ソウル駅=KTX・水西駅=SRT)は当面変わらない。
時刻表
編集 Naotaka 