ハンガリー

ブダペスト

ドナウ川がブダとペシュトを分かつ温泉の都。1896年開業、欧州大陸最古の地下鉄が走る。

メトロ(Metró・M1〜M4)

改札は無いが、紙の券は入口の刻印機での打刻が必須——刻印機の列そのものが有料エリアの境界だ。VisaかMastercardならタップ1回で購入と刻印が済むが、使えるのはメトロと空港バス100Eだけ。

2026年8月5日に更新

乗り方

  1. 1
    券を用意する
    入口のPay&GO端末にVisaかMastercardをタップするか、券売機・窓口・売店で紙の券を買う。
  2. 2
    紙の券は白線の手前で刻印する
    入口に並ぶ刻印機へ、券に印刷された矢印の向きで差し込む。開始時刻が刻印される。
  3. 3
    Pay&GOは緑の画面を待つ
    音が鳴って緑の画面が出れば購入と刻印の両方が成立。赤い表示なら失敗なのでやり直す。
  4. 4
    単券なら地上路線へは新しい券を用意する
    単券で乗り継げるのはメトロ相互のみ。地上に出てトラムやバスに乗るなら新しい券が要る。
  5. 5
    検札は買ったカードそのものを出す
    検札官の端末には購入に使った当のカードかスマホをタップする。別のカードでは証明にならない。

料金体系

1回の運賃3

単券(vonaljegy)
刻印から80分(夜行便は120分)。メトロ相互の乗換のみ可
500 HUF 約250円
30分券
アプリ限定で紙は無い。30分以内なら乗り換え無制限
600 HUF 約300円
90分券
同じくアプリ限定。往復と用足しが1枚で収まる
850 HUF 約430円

乗り放題・回数券4

10枚回数券(gyűjtőjegy)
1枚あたり450 Ft。使い方も有効時間も単券と同じ
4,500 HUF 約2,250円
24時間券
刻印不要。D14フェリーと市内のMÁV列車も対象。100Eは不可
2,750 HUF 約1,380円
72時間券
24時間券と同じ範囲で3日間。開始日時から数える
5,750 HUF 約2,880円
Budapest Card(24〜96時間)
交通乗り放題+観光施設。100EはPLUSとFLEXIだけ
17,990〜39,990 HUF 約9,010〜20,020円

参考換算は2026年9月5日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済)
VISAMastercardDiscoverDinersJCBAmex銀聯
タップ乗車はメトロ入口と100Eのみ。券売機の支払いには使える
ICカード
チャージ式の交通カードはこの街に存在しない
アプリ乗車
BudapestGOで購入。30分・90分券に紙は無い
紙の切符
入口の刻印機で打刻してから白線の内側へ
現金
券売機と窓口で使える。券売機は24時間稼働

タップでアプリの入手先

基本情報

運行時間
4:30頃〜0時(週末1時)
運転間隔
2〜10分間隔
初乗り
500 HUF〜

注意

  • 本物の検札官は腕章と写真入り身分証

    その場で払う罰金が12,000 Ftを超えることはなく、領収書の交付は義務。本物の検札官は顔写真入りの身分証と腕章を着け、手持ちの電子端末で確認する。駅入口の係員は身分証のみで腕章は着けない。違う扱いを受けたらBKKへ連絡する。

  • Pay&GOの端末は電池を切らさない

    Pay&GOをスマホやスマートウォッチで使ったなら、その端末の電池を切らさない。検札で提示できないと、実際に買っていても罰金になるとBKKが明言している。

  • 自分の電動キックボードは持込不可

    自分の電動キックボードは、メトロを含むBKKの全車両に持ち込めない。人力のキックボードは100×120×20cm以内なら折りたたまなくても持ち込める。

  • シェアのキックボードは歩道禁止

    借りる方のキックボードはLimeとDottの2社。歩道の走行は禁止で、車道か自転車道を走る。返却は緑と白の丸看板が立つMobiポイントへ。指定外に置くと事業者から追加料金を取られることがある。

時刻表

運行時間 4:30頃〜0時(週末1時)
所要時間の目安 端から端までM1は約12分、最長のM3でも約32分。M1・M2・M3はDeák Ferenc térで交わる
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください